“花”と“映像”オルキス通信2007 秋冬号

オルキス通信Web版2007秋冬号　Updated November 13, 2007

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上写真：真っ赤に色づいた紅葉（京都・永観堂にて撮影）

　　　　　　　 contents

X'masプチレッスン
花作品メイキングⅠ・Ⅱ
見どころスポット・丹波篠山

お薦めギフト商品
オーダーメイド最新作
映画『銀の鈴』製作情報

木の葉が色づき始めて秋の気配が感じられるこの時期、気が付けば今年2007年の大きなイベントもクリスマスを残すのみとなってしまいました。時の経つのが年々加速度がついたように思えるのは気のせい？それとも年齢のせい（笑）でしょうか。
今年もおかげさまでたくさんのお客様からご依頼を頂戴したのですが、それと同時に難易度の高い（汗）ご要望も増え、その都度頭を悩ませておりました。ですが、それら課題をひとつずつ着実に克服してきたことにより、プロとして必要なスキルを着実に得ることができたように思います。本当にありがとうございました。
この調子で来年も勢いに乗って・・・といきたいところですが、はてさてどうなりますことやら。。。(^_^;)とにかく、頑張ります！！

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２００７年の締めくくりは♪♪

X'masリース（プリザーブドフラワーVer.）

～終了しました～

画像拡大

今回はクリスマスリースを製作します。
メインのプリザーブドフラワーに“奥深きレッド”ボルドーカラーのバラを使用し、周囲に２種のグリーンを立体的に敷き詰めて、大人が好む風合いの作品に仕上げました。星をモチーフとした光沢リボンを配することで、全体のデザインをバランス良くまとめています。
リース直径約２８センチ。リボンは金色＆赤色からお選びいただけます。
■花材代金3,500円（税込）
■講習料（全１回）1,000円（税込）

ご注文フォームでのご注文は
商品ナンバーNo.C-01とご記入ください。

“クリスマス”のプチレッスン

場所 …オルキス店内ほか
日時 …１１～１２月の平日（予約制）
　　　　　午前１０～１２時、午後２～４時
所要時間…約２時間程度（初めての方）

プチレッスンのご予約、お問い合わせは・・・

インテリアフラワー・オルキス
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No.21　ミニ胡蝶蘭・シルクフラワーディスプレイ

豪華なギフトの代表格ともいえる胡蝶蘭（コチョウラン）が、ミニサイズのシルクフラワー作品になりました。従来のオルキス製コチョウラン作品と全く同じ工程で手間を掛けながらも、全高約35センチ程の大きさとなっているので、ご家庭の玄関や出窓、カウンターなどどこにでも気軽に飾っておくことができます。カラーリングは三種類をご用意。ホワイト、ライトピンク（薄い桃色）そしてピンクパープル（桃紫色）からお選び頂けます。
なお、プレゼント用としてお買い上げの場合、素敵なギフトラッピング＆メッセージカードをお付けします（無料）。

↑↑左からピンクパープル【商品No.21A】、ライトピンク【No.21B】。白い壁を背に鮮やかに映えます！！

小さいながら構造は大サイズの作品とほぼ同じ。
ディティールもしっかり作り込まれています。

↑↑ホワイト【No.21C】は清潔感漂う色合いです。

価　格	６，３００円 (税込・送料別)
材　料	シルクフラワー（胡蝶蘭３本、小花）陶器製コンポート　リボン
サイズ	作品全高約３５センチ

※この商品は販売を終了いたしました。

　魅力溢れるシルクフラワー作品たち　

オルキスが製作したシルクフラワー・アレンジの最新作をアルバム風に並べてみました。それぞれの作品が持つ独特の美しさと溢れる魅力を感じてください。
【注】ここに掲載している作品は実際にオーダーメイドでご注文いただいたもの及びレンタル・ディスプレイ用に製作した作品の一部です。写真やナンバーをクリックすると詳細な画像を見ることが出来ます。

【作品製作・監修／濱名玲子】

他の作品を見る　　

シルクフラワー商品販売


S-155	S-156	S-157


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　初公開！！シルクフラワー作品の製作から飾り付けまで　

現在ご好評いただいているオルキスのシルクフラワー作品は、いったいどのような工程で製作されているのか、製作スタッフはどのようなことに注意しているのか・・・実はデザインの美しさだけ！！を追求している訳でもないのです。残念ながら企業秘密部分（笑）は明かせないのですが、実際に納品済のシルクフラワー作品２点にスポットを当てて、その製作から飾り付けまでをメイキング風にサラリ（笑）とご紹介しましょう。

（作品製作・監修／濱名玲子）

　Part.1 リアルな超大型シルクフラワー作品！！　

今回は欧風のロビーに相応しい円錐形の豪華で大きな作品を製作しました。メインとなるシルクフラワーは、お客様のご希望で生花に近い質感のグレードの高いものをおよそ150本使います。
大きな作品の場合、コンポート（器）は大きく重たいものを選びます。いうまでもなく、これが軽いと作品が花の重みに耐えきれず倒れる恐れがあるからです。そして、コンポート内部のサイズに合わせて、隙間無くフォーム材を敷き詰めます。

土台部分が完成した天頂部にくる花を差し込んでいきます。本作品の場合は白のカサブランカをトップに配しました。接着材はフォーム材へ食い付きの良い、乾くと無色透明になるボンド（市販の木工用ボンドでも可）を使います。
シルクフラワーは１本１本、花や葉を広げて丁寧に形を整えていきます。茎が柔らかくてしなるような花材は針金を中に通しておくと強度が増して形がつけやすくなります。茎の先端（根本側）には、釣り針のようなイメージで“返し”を何箇所か入れておくと抜けにくくなります（地味で面倒な作業ですが、こういう処理がとても重要なのです）。

頂点からサイドまで、花を放射状にコンポートに差し込みながら、全体のスタイルの流れを決めていきます。全体の半数を占める赤バラは、微妙な色違いを使ってグラデーション調にレイアウトすることでより一層立体感が出てきます（というか、本物の生花も色合いに個体差がありますね。そんな感じです）。

ここから一気に完成させたいところですが、本作品はかなりの大きさゆえ、納品先のドアを通らなかったり、或いは手で抱えられなかったりする恐れ（笑）があるので、半分だけ製作し、残りは現地で仕上げることにしました。
広いロビーに設置する本作の場合、どの方向（360度）からも鑑賞されることになるので、各面の花の構成を微妙に変えて様々な“顔”を持つ飽きのこないデザインを心掛けました。
これで高さ約210センチ（テーブル台高さ70センチを含む）、直径約140センチ、重さ15キロを超える大型作品が完成です。

シルクフラワー（S-157）画像拡大

　Part.2 黒と紅の魅力・花のオブジェ　

中のブーケを汚さないように会場まで運びます。

ここでは、上でご紹介した“生花タイプ”の作品とは、対照的というか真逆なオブジェタイプのシルクフラワーを使った作品を製作します。デザインのモチーフは“ドレスを纏う大人の女性”。スタイリッシュに洗練された美しい作品です。

↑生地にブーケと同じデザインのコサージュを付けます。
花ディスプレイのメイキング

↑生地の端には、オルキス自家製の“押し花”重しを置きます。

花ディスプレイのメイキング

花は鮮やかな紅とパープルカラーのカサブランカなどのシルクフラワーをキャスケード・ブーケ風に少し大きめに組み上げました。ベースは光沢ある黒い大型のコンポート。くびれ部分が女性らしさを表現するのにピッタリなのです。実はこのコンポート、見た目より少々軽量のため、花を入れると倒れる恐れがあるので、内部に玉石を適量入れています。

↑光の反射で輝く生地を巻き付けます。照明を考えて演出。

上方からカサブランカのブーケが溢れているようなコンポートに、光沢あるシルバーグレーの軽くて柔らかい生地を丁寧に巻き付けていきます。照明を意識しながら、生地の流れ（シワまで）を整えました。
作品下部にブーケと同様の花材で製作したコサージュを飾り付ければ完成です。
ちなみに本作品の全高は約95センチ。

シルクフラワー（S-152）画像

　川代渓谷・川代公園（兵庫県丹波市）　

観光協会HOMEを見る

篠山川を跨ぐ全長90メートルの吊り橋を渡る

ここ川代公園（かわしろこうえん）は、篠山川に沿って、春はサクラの花、秋は紅葉が楽しめるとても美しい観光スポットです。なんといっても目を引くのは川代渓谷に架かる長さ90メートル、幅1.5メートルの吊り橋。（右写真拡大）見た目はたくさんのワイヤーで固定されていて頑丈そうな橋ではありますが、やはり人が渡ると微妙に揺れたりするので苦手な方はご注意ください。（汗）
その吊り橋の向こうには1,500平方メートルの広大なキャンプ場があり、家族連れでバーベキューや魚釣りなどいろいろ楽しむこともできます。
今回、本項で掲載した写真はいずれも10月中旬に撮影したものです。訪れた時は快晴で、青い空と眩しい太陽、澄んだ水と空気が印象的でした。11月半ばには美しい紅葉が彩りを添えそうです。
あと篠山川に沿って走るJR福知山線の姿は渓谷とあいまって絶好の撮影ポイントとなります。列車マニアの方も一度お立ち寄りください（笑）。

■所在：兵庫県丹波市山南町上滝1502-1 　

地図
■交通：【電車】JR福知山線「下滝」駅下車、東へ徒歩20分
■交通：[車] 舞鶴自動車道丹南篠山I.C.から約15分（駐車スペース有）
■問い合わせ先：さんなん観光案内所　電話0795-77-2345

（左写真）川代公園の入口です。ここをくぐるとすぐに吊り橋が現れます。両岸は絶壁。さあ、気合いを入れて渡りましょう（笑）。

（左写真）大きな木の陰で一休み（笑）。キャンプ場はこの辺りにあります。（右写真）吊り橋の下の峡谷には岩の隙間に引っ掛かった石が水流で回転してできた“ポットホール”があちこちに見られます。

丹波篠山・見どころ＆味どころお薦めスポット

川代公園の周辺スポットにも、ぜひ足を運んでみてくださいネ！！

おっかなビックリ？もうひとつの吊り橋・・・広田のつり橋

この吊り橋は、川代公園から西へ川沿い（77号線）に行くと、下滝駅の南すぐそばにあります。民家の間の細い道の先にあり、周囲のひっそりとした佇まいはなんとも言えない雰囲気（笑）です。通行に関する注意看板、敷き詰められた木の板の隙間から真下（川です！）の様子が伺える・・・この橋を渡るのは少しだけ度胸が必要かもしれません。（右写真拡大）

■所在：兵庫県丹波市山南町山南町下滝・阿草　

地図
■交通：JR福知山線「下滝」駅下車、東へ徒歩5分

橋を渡る際、足下は決して見ないように…（汗）

丹波篠山のお食事処・・・料理旅館・高砂　→お店のホームページ

お昼時、篠山市内にある料理旅館・高砂を訪れました。和風の部屋で丹波特産の様々な食材を使ったお昼のお弁当（1600円）を頂きました。せっかくなので、松茸ご飯（500円）も一緒に注文。美味しい料理で日本の秋を堪能できて大満足のひとときでございました。
お昼の定メニューは他に蕎麦、篠山牛ステーキを使った料理があります。ご宿泊ももちろんOKです。
→お問い合わせ・ご予約・・・電話079-552-2158（高砂）

■所在：	兵庫県篠山市二階町６　地図
■営業：	平日／昼11:30～14：00　夜17：00～21：30 土日祝／昼11：30～15：00　夜17：00～21：30
■定休：	毎週火曜日
■交通：	JR福知山線「篠山口」駅からJRバス又は神姫バス本篠山行き約18分、「春日神社前」停下車すぐ。

右写真はお店の外観。左写真２枚は「お昼のお弁当」。とにかく大きな皿にビックリ！テーブルを占拠してました（笑）

レトロな休憩処・・・大正ロマン館　

篠山城跡のすぐそばに、懐かしさ漂うレトロな建物があります。大正ロマン館です。さすがに大正12年（1923年）建築の町役場を改築した建物というだけあって、外観はもちろん内部もまさに想像どおりの雰囲気です。特産品販売コーナーでぶらぶらとお土産を物色してみたり、中にあるカフェレストラン『ろまんてい』で黒豆珈琲を飲みながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
館内にはその他、観光案内所や無料休憩所もあります。
→お問い合わせ・・・電話079-552-3380（大正ロマン館）

■所在：	兵庫県篠山市北新町97　地図
■営業：	9:00～18:00（定休日なし）、「ろまんてい」は20:00迄
■交通：	JR福知山線「篠山口」駅から神姫バス篠山営業所行き15 分、「二階町」下車、南へ徒歩5分。

左写真はロマン館の外観。なんだか懐かしさ一杯（笑）。館内にはクラシカルな人力車も展示されていました。

ここでひとやすみ♪

町中あちらこちらで美味しそうなモノが売られています。
おや、これ（下写真左）は黒豆ですね。茹でると美味しいんですかぁ。。。
あ、買います・・・ついでに焼き栗も買っちゃいますよォォォ（嬉）

丹波の特産品＆農産物大集合・・・お菓子の里丹波　→お店のホームページを見る

トリはもはや説明不要の「お菓子の里」です。
およそ1万坪（！）の広大な敷地には、常時たくさんの地元特産品を販売する「本館」のほかに、１階がお洒落なカフェになっている「丹波ウィーンの館」や「ドイツの館・石釜」、「芽葺きの家」、「薬師山山荘」など４つの建物があります。敷地全体が四季折々の植物に溢れ、芝生、池などもある自然豊かな庭または自然公園といった趣で、これ目当てのお客様もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
実を言うとスタッフはあまりに広さに全部廻れておりません。次回訪れた時は必ず見て廻ります（謝）。
■本館外のガーデン入園料・・・大人300 円・子供 200 円（6 歳～13歳未満）
■お問い合わせ・・・電話079-590-2133（お菓子の里）

■所在：	兵庫県篠山市東吹416　地図
■営業：	10:00～18:00／園内は17:00迄　（定休日なし）
■交通：	【電車】JR福知山線「篠山口」駅から篠山行きバス 6 分、「宇土観音」下車、徒歩 4 分。 [車] 舞鶴自動車道丹南篠山I.Cより東へ5分。（駐車場無料）

左写真は本館の外観。１階奥にはレストランもあります。右写真は庭園を撮影。広いので１日中遊べそう（笑）

　10月7日『銀の鈴』舞台公演（よみうり文化ホールにて）　

劇団ARK Vol.7　戦後62周年記念企画

作・演出：齋藤　勝
特別ゲスト：上原　妙
（対馬丸生存者）

2007年10月7日（日）13:00～／17:00～
会場：よみうり文化ホール

　　　　　　物語

年老いた渡瀬の耳に鈴の音が聞こえるところから物語は始まる。
気がつくと、そこに立っていたのは若き日の渡瀬であった。ふと見ると、妹のアキコがそこに立っていた。
渡瀬は思う。「確か、アキコは死んだはず・・・」そして彼の目の前に次々と思い出の人たちが現れる。
彼が封印した記憶は混沌とし、点は線となり、徐々に記憶は白日の下にさらされてゆく。
かつての同僚タケハラに、渡瀬は雨の降る駅の待合室での不思議な体験を物語る。雷の青い光の中に浮かび上がるよく知ったような顔、顔、顔。雷の音に驚いて泣き出した子供。その子供に渡された鈴のついた髪飾り。そして待合室を去るときに聞こえた子供が歌う童謡。
不思議な体験は渡瀬の心に奇妙な影を残していた。
そして渡瀬は、夏の日差しが照りつけるオキナワへといざなわれる。
対馬丸の出航。そして撃沈。沈没の事実を隠蔽しようとする市長。
その中で渡瀬はただ一人、自分が何に向かって進めばいいのか分からないでいた。子供たちが死んでゆく事実に耐え切れなくなったタケハラは自ら特攻の道を選ぶ。
タケハラは渡瀬に対し、渡瀬の彼の自己欺瞞と高慢をぶつける。それは渡瀬に対する激しいまでの思いやりであった。
そして、リョウイチとの再会によってすべての記憶の糸はつながった。
多くの子供たちの名前が読み上げられる中、ついに大河内少尉と渡瀬の対決がはじまる。大河内の軍刀が閃いた時、すべての秘密が明らかにされる。
渡瀬は青い海と美しい珊瑚礁に囲まれた島は、かつては真っ赤な血に染まったということを我々観客に語る。
語り終えた時、雨の降る駅で聞こえた童謡が聞こえてくる。見ると一人の子供が歌っていた。大河内少尉から渡瀬に預けられた銀の鈴は、その子の手に渡された。
「ちばりよー」とかけ声があがり、エイサーの群舞がはじまる。失われた子供たちの弔いのために。

（劇団ARK公式サイトHOMEより）

「銀の鈴」脚本・演出　齋藤　勝

戯曲「銀の鈴」は2000年7月22日・23日、千里中央A&Hホールにて初演しました。沖縄サミット会期中であり、異常に暑かった夏の公演でした。皆様からのアンケートでは「サミットで多くの人たちが沖縄を訪れているが、このような話があったのを知っているんだろうか」「なにも書きたくないです。感動してしまって…」といった感想を寄せていただきました。
その後、対馬丸沈没から60年目の2004年「銀の鈴」は改訂され、『シアターぷらっつ江坂』で再演されました。この年の8月には沖縄の那覇に対馬丸記念館が開館。その後、戦後60 年記念と銘打ってテレビや舞台等での様々な催し物があったことは周知の通りです。しかし大事なことは「今の私たちにできることは何か？」を考えることであり、「忘れない」ということは単純に覚えていることではなくて「これでいいのか？」と常に問いかけることです。
奇しくも今年は沖縄本土復帰35周年、海底に眠る対馬丸発見からちょうど10年目。この「銀の鈴」は不思議にもある節目ごとに上演されています。沖縄について様々な議論が高まる中、沖縄戦での対馬丸事件は決して見過ごすことのできないものであり、沖縄戦の縮図をこの対馬丸を通して見ることができます。今も対馬丸は多くの子供たちと多くの人々の命を抱き、深海にその身を横たえています。
この公演を対馬丸のすべての犠牲者とすべての関係者に、そして先の戦争で亡くなった名もなきすべての方々に捧げます。

（2007.10. 7「銀の鈴」公演リーフレットより）

　11月7日映画『銀の鈴』製作プレス発表！！（沖縄・対馬丸記念館）　

対馬丸の悲劇を映画化～2009年4月公開予定～

2007年11月7日（日）15時より沖縄・那覇市若狭の対馬丸記念館において映画版「銀の鈴」製作プレス発表が行われました。会見には高良政勝同記念館会長、対馬丸生還者の上原妙さん、そして映画「銀の鈴」製作委員会より本作の監督兼プロデューサーである齋藤勝（劇団ARK代表・大阪）が出席し、製作の経緯等を説明しました。

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