あけましておめでとうございます
“花+プラス”オルキス通信
オルキス通信Web版2011新春号 Updated January 1, 2011
 お正月のイメージ画:井村真由美
インテリアフラワー・オルキス
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 Phone 06-6326-7017
 Fax 06-6326-7155
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オルキス通信ハガキ版・2010夏号

contents
 正月&2010年X'masの作品
 どこでも花レンタル開始
 最新の作品ギャラリー
 ディティール・ギャラリー
 イタリアに行ってきました
 吹田〜佐賀牛の焼肉・呉家
  

 作品ギャラリー特別編〜正月&2010年クリスマスの作品〜
昨年12月に製作した作品たちです。今回は、人気のあるプリザーブドの薔薇を使ったものが多くなりました。ちなみにN-03、N-04、C-03は花レンタルや店頭でお買い上げいただいたお客様にプレゼントしたもの、C-02リースは出張レッスン用に製作したものです。
【作品製作及び監修:濱名玲子】
  


 ご奉仕価格で登場!! オルキスの花レンタルが関西の枠を越えました♪♪
どこでも花レンタル・サービス
“どこでも”花レンタルは、関西圏以外のお客様が対象です。配送の都合上、原則として高さ50センチまでの中小型サイズのシルクフラワー作品となります。オフィスのカウンターやエントランスの演出、ご家庭の玄関・リビングの彩りに相応しいデザインに仕上げてお届けいたします。新サービス開始を記念して、レンタル料金は、3ヶ月交換=月額3,800円(税込・配送料込)のご奉仕価格とさせていただきます。
 関東、東北、九州は+100円(月額)、北海道、沖縄は+200円(月額)となります。ご了承くださいませ。
 “どこでも”花レンタルのお問い合わせ・お申し込みは…
インテリアフラワー・オルキスまで  Phone
06-6326-7017  info@orukisu.co.jp
  


 最新のオーダーメイド作品ギャラリー
 魅力溢れるオーダーメイド最新作品紹介
作品にはそれぞれテーマがあります。季節・場所・イベントなど様々なテーマを基に、イメージを頭の中に思い浮かべ、作品へと仕上げていきます。イメージは時間をかけて考え抜いたものより、パッと閃いたものの方が、作品の完成度が高いような気がします。
それでは、今回も新たに生まれた作品たちを一部ご紹介させていただきます。“閃き”の作品はどれでしょうか。
【作品製作及び監修:濱名玲子】

 オルキスの作品アルバム
  


 オーダーメイド作品ディティール・ギャラリー
このコーナーでは、『最新のオーダーメイド作品ギャラリー』でご紹介した作品の別画像をお見せします。1枚の画だけでは見ることができない別角度からの作品の姿やアップで分かる作り込んだ部分など、今回は3点ご紹介します。
【作品製作及び監修:濱名玲子】
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 正面  内部  コンポート
新築の御祝いとして製作したものです。皿型コンポートの上に、たくさんのお花を半球形に構成し、その周囲に流線形を形作って躍動感ある華やかな作品に仕上げました。左上の画像は便宜上「正面」としていますが、全方向どこから見ても楽しめるようになっています。実は、花とグリーンだけでナチュラルなデザインとして成立しているのですが、御祝い要素としてゴールドを巧みに配してみました。

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 正面  左側面  右側面  下部
花レンタル作品として製作した、金属的でスタイリッシュなフラワーオブジェです。当初はブラックとシルバーだけで仕上げたかったのですが、遠くから見ると地味に映ってしまうので、鮮やかな赤色をアクセントとして入れました。より「スタイリッシュ」を目指す意味で、本体下部には赤色の光沢ある皮革を貼っています。

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 正面(やや左)  右側面  上部
オーダーメイド作品です。街のデパートや有名店では小ぶりで可愛く高価格な(!?)ものが多いプリザーブドフラワー商品ですが、オルキスでは大きめで豪華なタイプを希望されるお客様が多いようです。小ぶりな器に花を2〜3輪入れたものに比べ、大きな器に花を入れるのは意外に難しく、下手をするとスカスカで間延びしてしまったり、大量の花が混み合っているような迷作になってしまうので、とても気を使います。オルキスでは金や銀のリボンでデザインを纏める場合が多いです。

関連ページ  立体作品の世界4〜ディティールを観る
 立体作品の世界3〜ディティールを観る
 立体作品の世界2〜ディティールを観る
 立体作品の世界〜ディティールを観る
  


 オルキスの新店舗オープン?? イタリアの風景〜街めぐり〜
新しいオルキス??
左のイラストはいったい何でしょうか?なにかお店のなかのような・・・あっ!もしやこれはオルキス待望の新しいお店?!
   実は仲良しの建築士さんがオルキスのために書いてくださったお店のイメージ画なのです。日頃、狭い店内で小柄な身体をさらに小さくしながら(汗)作業をしているスタッフたちは、いつの日かゆったりとしたスペースの中で仕事がしたいと強く望んでいることもあって、このイラスト画に大喜び。勝手に想像を膨らませ、「お店の入口には、癒し効果のグリーンをたくさん置きましょう!」「やっぱりお店の中は赤やオレンジ色のような暖かい色合いの照明がイイよねぇー」「で、そこにかわいい小物やお洒落な雑貨、香りのグッズとか人気商品を並べるのはどう?」「真っ白な壁のギャラリーを作って、製作したフラワーアレンジ作品を展示してみたいなぁ」
・・・などと勝手なこと(笑)をワイワイ言いつつ笑顔で盛り上がっておりました。さて、この大きな“初夢”、果たして実現するのでしょうか   
イタリアめぐりさて、先ほどの勝手な想像で(笑)緑・赤・白と三つの色が登場しましたが、この三色から誰もが連想するのはやっぱり“イタリア”ですよね♪(←いつものことながら強引なフリです・汗)
昨年11月、そのイタリアにぶらりと行ってまいりました〜(嬉)
今回のコースはイタリアの北半分、ミラノ→ベネチア→フィレンツェ→ローマを周りました。大聖堂(ドゥオーモ)や宮殿など豪華な建物は当然のこと、街中どこを見ても普通にポストカードの絵になりそうな素晴らしい景観に驚愕。デジカメやビデオを撮るのにあまりに集中しすぎたせいか、現地のガイドさんの詳しいお話をいくつか聞き逃してしまったのは内緒です(笑)。各地で撮影した写真のうち、一部を下段に並べたので、クリックして大きな画像でご覧ください。
今回はツアー参加なので、自由な時間が少なかったものの、しっかり現地のお店巡りをしてきました。建物の重厚な外観とは対照的に、内装やディスプレイは簡単というかとってもシンプルで、かえってそれが商品の魅力を膨らませるのか思わず手にとってしまうほどで・・・とても、勉強になりました。あと、店員さんの応対も自然な感じで好感度は◎です(特に男性は朗らかで優しそう・笑)。

2002年のオランダ&ドイツ、2007年のカナダに続き、今回のイタリアの旅も本当に楽しかったです。単なる気分転換で終わらせないで、外国で得たものを将来のオルキスの業務に活かしていきたいと思っています。

イタリア
イタリアの商業の中心地・ミラノより、エマヌエーレ2世アーケード。1Fはブランドショップなどが連なっていて、とても賑わっています。
イタリア
ローマのコロッセオ。コンスタンティヌスの凱旋門と円形競技場です。日本の弥生時代あたりで作られたとのこと(驚!!)歴史を感じさせます。

イタリア
オルヴィエートの通り。イタリアはどこも趣があってホント素晴らしいです。
イタリア イタリア
ヴェネツィアにて。「水の都」と呼ばれるとおり、街中に運河が張り巡らされています。左写真はゴンドラに乗っての運河めぐり。右写真はカンツォーネを歌うおじさま。船から船へと飛び移るアクションまで披露(笑)。

イタリア
フィレンツェにて。シニョーラ広場前のレストラン。背景がお洒落なので、そこにお花があるだけでもの凄く素敵な印象です。(右に続く→)
イタリア
食事中、鳩ならぬスズメがテーブルの上でジーーッ(笑)
イタリア
トレヴィの泉。後ろ向きでコインを泉に投げ入れると願いが叶う・・・はず。

イタリア
ローマ・ヴェネツィア広場のヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。その白さでウエディングケーキとか入れ歯、と言われることも。
イタリア
フィレンツェのヴェッキオ橋。おや、橋の上に建物が並んでいますね。これらは全て金銀宝石など煌びやかな貴金属のお店なのでした。

イタリア
ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)。間近で見ると凄まじい迫力!!ながら、繊細で美しい造りにウットリです。
イタリア イタリア
ローマのヴァチカン市国。写真はサン・ピエトロ聖堂の外観(左)と内部。「世界一小さな世界最大の宗教の中心地」だそう。天井から差し込む太陽の光が神々しく感じられます。
  


 旨さ抜群!!ブランド佐賀牛に舌鼓・焼肉『呉家』 〜吹田より〜 
 ここで食べたら、他の店には行けません!?
呉家外観
呉家店内
サーロイン焼しゃぶ
サラダ
ロースとカルビ

「絶対に旨いです。自信あります!!」言いきる坂田さん。
坂田さんのお勤め先は吹田にある黒毛和牛専門店「呉家」。先日、所用でお会いする機会があり、雑談のなかで大阪の美味しいお店の話題に触れた際、坂田さんは堂々と「呉家」をアピールしたのでした。
そういえば、過去のオルキス通信で焼肉店をご紹介したことはありませんでした。なぜでしょう?   実は、オルキスのスタッフにはお肉の臭みが苦手な人と、堅いものが苦手な高齢者(90歳!)がいて、なんとなく肉料理を避けていたのでした。が、しかし、坂田さんの自信に満ちた顔を見たら、これはもう行くしかありません。ともすれば嫌がらせ?に見えなくもないこの面々で、呉家さんの焼肉を食べに行ってまいりました。

◆       ◆       ◆       ◆       ◆

外から見るよりも広い店内。女性スタッフに案内されて、4人掛けのテーブル席に着く。目立つように「サーロイン焼しゃぶ」と書かれた紙が壁に貼られているのを見て、さっそくそれを注文。薄くスライスされた肉を軽く炙り、特製ポン酢にくぐらせて口に放りこむ。爽やかで甘みのある脂がパーッと拡がり、柔らかな食感を楽しみつつ溶けてなくなる。う、うまっ!!これは旨すぎるっ。さすが!!いや待て、この焼しゃぶは薄く切った肉。もう少し厚めの肉はどうだろう?ロースとカルビをくださ〜い。おっ、きたきた。綺麗なピンク色の肉にサシが程良く入っていて、これも見るからに美味しそう。両面焼いて口に運ぶ。サックリ噛み切れる柔らかさ、肉汁がジュワーと溢れる。なんか、ご飯食べたい。すいませ〜ん、石焼きピビンバお願いします    
メニュー1 メニュー2

【・・・続き】
お得なお肉のセット、大皿のサラダなどを堪能して、お腹が一杯になってきたところで、もう一度焼しゃぶ(笑)、ラストは果実まるごとシャーベット(別腹)を頂いて大・大・大満足。結局、お肉が苦手な人も高齢者も呉家さんの焼肉は大絶賛!!なわけで、佐賀牛の実力をまざまざと見せつけられたような気がします。
そして、気になるお会計は一人当たり4,500円ほど。例によってアルコールは頼みませんでしたが、その分食べることに専念してのこのお値段はかなり安いと思います。

◆       ◆       ◆       ◆       ◆

   はい、文句なく
★★★★★のお店です!!ごちそうさまでした。
特撰黒毛和牛
本文に登場した坂田さん。日々、呉家の調理場を切り盛りする存在。お客様への気配りを大切にする、サービス精神旺盛なナイスガイです。
特撰黒毛和牛専門店 呉家(ごうけ)
吹田市天道町15-6
電話 06-6378-5826
営業時間 月〜日曜17:00〜23:00
定休日 火曜日
JR吹田駅より徒歩10分
駐車場有

『呉家』紹介サイト・ブログ
グルメGyaO(箕面船場店)
周辺地図
 詳細地図を見る(YAHOO地図)

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